永青文庫 細川家の名宝展

7月 19th, 2013

岡山県立美術館では、本日7/19より「永青文庫 細川家の名宝展」が始まりました!



オープニングセレモニーに来られたたくさんのお客様でフロアはいっぱい。私もショップまでたどり着けないほど・・

そしてなんと来賓のひとり(?)には、熊本県の営業部長、くまモンが!!

生です!生くまモンです!かわいい!

ブログに写真をのせたい!と思ったのですが、ものすごい人気で全く近づけない・・

やっと撮れたのは後ろ姿。くまモン・・



もう展示室に入ってしまった・・と諦めかけましたが、受付近くの階段を通ったところを激写!



やりました!なんとかお顔が見える写真が撮れました。ガラケーの限界を感じる画質です。

 

なんでくまモンが?と思われた方にも、今回の展示をご案内。

 

「永青文庫 細川家の名宝展」、

永青文庫とは細川家伝来の美術品、歴史資料を管理収蔵、研究し、一般に公開している美術館。

くまモンが来てくれたのは、細川家が旧熊本藩主だからなのです。

 

細川家は室町幕府三管領の一つとして武門の誉高い家柄で、

現在の細川家は藤孝(幽斎)を初代として戦国時代に始まります。

代々文武両道にすぐれた細川家は、多くの戦功を挙げ、3代忠利のとき肥後熊本五十四万石を与えられました。

細川忠興、細川ガラシャといえば聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?

ちなみに第79代内閣総理大臣であり現在は陶芸家として活動中の細川護熙さんは18代目にあたります。

 

永青文庫には国宝や重要文化財がたくさん所蔵されているのですが、

その中から今回は国宝が4点、重要文化財が18点出展されています。

教科書に載っているような有名な作品もありますので、

お子さまからご年配の方まで、みなさま楽しんでいただけると思います。

展示は8/25(日)までとなっておりますので、夏休みにご家族でぜひ見にいらしてください。

 

そしてなんと期間中の金曜日はすべて19時までの夜間開館となっております!

お仕事帰りの方もお気軽にお立ち寄りください♪

 

 

(sugihara)


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