玉野市が瀬戸内国際芸術祭共催事業として始めた取り組みである宇野港「連絡船の町」プロジェクトが発行する冊子「たまののおとVol.2」のデザインを担当した。
玉野市で生まれ育ったご婦人方の女子トークや、宇高連絡船愛好會長による連絡船写真解説、"撮り船"撮影会での様子、当時の宇高連絡船で販売されていた"船弁"再現の活動など、今回もボリュームのある内容となった。
プロジェクトメンバーの方々の、様々な活動の様子が伝わるよう、ページごとで違った色を出せるように努めた。
連絡船を通じて宇野の今と昔を伝え、多くの人に興味を持ってもらえると嬉しい。

• Creative Direction：作元大輔｜cifaka,inc.｜
• Graphic Design：砂田幸代｜cifaka,inc.｜