岡山県立美術館で開催される企画展「目の目 手の目 心の目 体感の向こうに広がる世界」展の印刷物を担当。 「身体感覚に寄り添う様々な素材の特性に着目し、体感する楽しさに出会える機会にしたい」という展覧会コンセプトから、「とにかくなんだか楽しそう!」をテーマに製作。 全てに共通して配置している三角形の小さなパターンは皮膚の肌理をイメージしており、目で見るだけではなく、身体全体で興味の先に触れてほしいという気持ちを込めた。 アイコンとなっている円形の部分は、ミシン目入りで切り取ることが出来る。 紙を立体としてとらえてもらうにはどうしたら良いかを意識し、形状のおもしろさから発想を始めた結果である。

  • CD:作元大輔|cifaka,inc.|
  • graphic design:漣めぐみ|cifaka,inc.|
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