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堀部安嗣『住まいの基本を考える』(新潮社)、鈴木研一『ガンツウ|guntû』(millegraph)の刊行を記念して、建築家 堀部安嗣さんの設計原画展と写真家 鈴木研一さんの写真展を開催。

堀部安嗣さんが設計し、2017年、瀬戸内海に就航した客船「ガンツウ」。
鈴木研一さんは約1年半にわたり、ガンツウと瀬戸内を撮り下ろした。
当展では、ガンツウだけでなく、塩飽諸島本島に奇跡的に残る古い町並みや北木島の石切場など、あまり知られていない瀬戸内の姿を約10点のオリジナルプリントで展示し、また『住まいの基本を考える』(新潮社)に掲載された堀部さんの手描きの設計原画15点も展示した。
最終日には、堀部さんと建築家の神家昭雄さんの対談「改修という仕事から見える建築の魅力と可能性」も行われた。
また当日の対談内容は編集者の岡本雄大さんにその場で要約・編集していただき、リーフレットを即時発行して、来場された方にお持ち帰りいただいた。

リーフレットはこちら

作家プロフィール

|鈴木研一|すずき けんいち

1965年名古屋市生まれ
1987年日本大学芸術学部写真学科卒業
1987年新建築社写真部
2006年フリー
2018年法政大学大学院デザイン工学研究科兼任講師
堀部安嗣、妹島和世、西沢立衛をはじめとする建築家諸氏の作品を精力的に撮影。
主な書籍に『豊島美術館 写真集』(millegraph, 2011)

|堀部安嗣|ほりべ やすし

1967年神奈川県横浜市生まれ、筑波大学芸術専門学群環境デザインコース卒業。
1994年堀部安嗣建築設計事務所を設立。
2002年「牛久のギャラリー」で第十八回吉岡賞を受賞。
2016年「竹林寺納骨堂」で日本建築学会賞( 作品 )を受賞。
京都造形芸術大学大学院教授。
代表作に「南の家」、「ある町医者の記念館」、「伊豆高原の家」、「KEYAKI GARDEN」、「イヴェールボスケ」、「阿佐ヶ谷の書庫」、「竹林寺納骨堂」、「鎌倉山集会所」など。

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