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作品は全て陶により作製されている。

展覧会のタイトルになっている[fossils]は「化石」という意味。
陶ならでは質感や儚さががモチーフとリンクし、作品の背景に長い時間の経過による物語を感じさせる。

陶は永遠性をもった素材である。
陶の中にかたちを閉じ込めることによって
モチーフは時間の変化から切り離された化石のような存在になる。

今、私達を覆っている世界や
私達の周囲を流れてゆくイメージは
どれだけ長く残ってゆくのだろうか。

私が作ろうとしているものは
自身の意識と行為の「化石」である。

作家プロフィール

|眞嶋青|maxima sei|

1987 大分県生まれ
2011 岡山県立大学デザイン学部セラミックデザインコース 卒業
2012 岡山県立大学大学院デザイン学研究科セラミックデザイン学領域 在籍

|グループ展|

2010 「sense of local」(slogadh 463 / 岡山市)
2011 「ギャラリーオープンを祝う展」(ルネスギャラリー / 岡山市)
2011 「はっしん展」(サテライトギャラリーegg / 岡山市) 

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